ショートカットなしでURLをホーム画面アイコンにする方法|OJappの使い方
iPhoneのホーム画面に、よく使うWebサイトをアプリみたいに置きたい。
これ、地味にめちゃくちゃあります。
管理画面、予約ページ、ブログ、ポートフォリオ、自作ツール、Notionっぽいページ、ショップのURL。 毎回Safariを開いて、ブックマークから探して、URLをたどって……というほどではないけど、ホーム画面に置けたらかなり楽。
ただ、そこでよく出てくるのが「ショートカットアプリで作る方法」です。
もちろんショートカットでもできます。 でも、正直ちょっと面倒です。
1個ならいいんです。 でも、いくつか作ろうとすると、アクションを作って、アイコンを選んで、名前を入れて、元のアプリやリンクと整理して……となる。
個人開発者やWebデザイナーなら分かると思います。 「入口を1個置きたいだけなのに、なんでこんなに手順あるん?」ってなるやつです。
そこでこの記事では、ショートカットアプリを使わずに、URLをホーム画面アイコンとして置く方法を紹介します。 使うのは、OJappです。
結論:URLをホーム画面に置くなら、ショートカット以外の道もある
iPhoneでは、SafariからWebサイトをホーム画面に追加できます。
つまり、WebサイトやWebアプリは、アプリストアに出さなくても、ホーム画面に置けます。
ここがけっこう大事です。
「アプリを作る」ほど大げさじゃない。 でも「ただのブックマーク」では少し弱い。 ホーム画面にアイコンとして置きたい。
この中間のニーズって、実はかなり多いと思っています。
たとえば、こんなページです。
- よく使うWebツール
- 自分のブログやポートフォリオ
- 仕事用の管理画面
- 予約ページ
- SNSプロフィール
- ショップページ
- 個人開発サービス
こういうURLは、ブラウザの奥にしまっておくより、ホーム画面に置いた方が明らかに使いやすいです。
ショートカットで作る方法が悪いわけではない
先に言っておくと、ショートカットアプリを使う方法が悪いわけではありません。
iPhone標準機能だけで、好きな画像のアイコンを作れる。 アプリを開くショートカットも作れる。 かなり自由度は高いです。
ただ、URLをホーム画面に置きたいだけなら、ちょっと遠回りに感じることがあります。
ショートカット方式で面倒になりやすいところ
- ショートカットを新規作成する必要がある
- URLを開くアクションを設定する必要がある
- アイコン画像を毎回選ぶ必要がある
- 名前の設定場所が少し分かりにくい
- 作ったものが増えると管理がだるい
こういう細かい手間が、地味に積み重なります。
Web制作でもそうですが、「できる」と「毎回やる気になる」は別です。
機能としては可能でも、手順が多いと使わなくなる。 これ、ツール作ってると本当に痛いほど分かります。
OJappは、URLをホーム画面アイコンにするためのツール
OJappは、好きなURLをホーム画面に置くための無料Webツールです。
やることはシンプルです。
- アイコンにしたい画像を選ぶ
- ホーム画面に表示する名前を入力する
- 開きたいURLを入力する
- 生成されたリンクを開く
- Safariからホーム画面に追加する
これで、好きな画像・好きな名前・好きなURLのホーム画面アイコンを作れます。
アプリ開発は不要です。 App Storeも関係ありません。 ショートカットアプリで細かく設定する必要もありません。
URLを入口にする。 ただそれだけに寄せています。
OJappの使い方
使い方はかなり単純です。
1. OJappを開く
まずはOJappを開きます。
ページを開いたら、アイコン画像、アプリ名、URLを入力する画面があります。
2. アイコン画像を選ぶ
ホーム画面に表示したい画像を選びます。
ロゴでも、写真でも、イラストでも大丈夫です。 ただし、ホーム画面では小さく表示されるので、細かすぎる画像より、パッと見て分かる画像の方が向いています。
個人的には、余白多め・中央にメイン要素・文字少なめが一番安定します。
3. アプリ名を入力する
次に、ホーム画面に表示したい名前を入れます。
ここは短い方がいいです。 長すぎるとホーム画面上で省略されます。
たとえば、ブログなら「My Blog」、管理画面なら「Admin」、ショップならショップ名だけ、みたいな感じです。
4. 開きたいURLを入力する
最後に、アイコンをタップした時に開きたいURLを入力します。
ここは必ず、実際に開けるURLを入れてください。
自分のサイト、ポートフォリオ、予約ページ、SNSリンク、Webツールなど、ホーム画面に置きたいページを指定します。
5. 生成されたリンクを開いて、ホーム画面に追加する
OJappでリンクを生成したら、そのページをSafariで開きます。
あとはSafariの共有メニューから「ホーム画面に追加」を選べばOKです。
ここでiPhoneのホーム画面に、指定した名前とアイコンの入口が追加されます。
これ、個人開発者にはかなり便利
OJappを作っていて一番思うのは、個人開発って「入口」が弱くなりがちということです。
サービス自体は作った。 ページもある。 URLもある。 でも、ユーザーが次に開く場所がない。
検索でまた来てくれるかもしれない。 SNSのリンクからまた来てくれるかもしれない。 ブックマークしてくれるかもしれない。
でも、それってけっこう遠いです。
ホーム画面に置かれると、距離が一気に縮まります。
Webサイトなのに、スマホの中ではアプリっぽい場所に置かれる。 これだけで体験が変わります。
もちろん、本物のネイティブアプリとは違います。 できることも違います。
でも、毎日使う小さなWebツールや、たまに開く管理ページなら、これで十分なことも多いです。
Webデザイナー目線でも、入口の見た目はかなり大事
Webデザインをしていると、サイト内の見た目にはめちゃくちゃ気を使います。
ファーストビュー、フォント、余白、ボタン、色、OGP。 そこまでは整える。
でも、ホーム画面に置かれた時の入口は、意外と放置されがちです。
ここがもったいない。
ホーム画面のアイコンは、ユーザーが毎日見る可能性がある場所です。 サイトの中に入る前の、もっと手前の接点です。
だから、URLをただ置くだけではなく、アイコン画像と名前まで整えた方が気持ちいい。
細かい話に見えるけど、こういうところで「ちゃんと作ってる感」が出ます。
ショートカットなしで置くメリット
OJappを使ってURLをホーム画面アイコンにするメリットは、作業の流れが分かりやすいことです。
- ショートカットアプリを開かなくていい
- URL・名前・画像を一画面で決められる
- Webサイトをアプリ風の入口にできる
- 自分のサービスやページをホーム画面に置きやすい
- iPhoneでもAndroidでも考え方をそろえやすい
特に「URLを置く」という目的なら、かなり相性がいいです。
ショートカットは何でもできる分、少し複雑です。 OJappは逆に、できることを絞っています。
URLをホーム画面に置く。 好きな画像にする。 名前を変える。
この3つだけに寄せているので、迷いにくいです。
注意点:元のアプリのアイコンを変えるツールではない
ここは誤解しやすいので、ちゃんと書いておきます。
OJappは、iPhoneに入っている元のアプリのアイコンを直接変更するツールではありません。
InstagramやLINEなどの公式アプリそのもののアイコンを書き換えるものではないです。
OJappでできるのは、指定したURLを開くためのホーム画面アイコンを作ることです。
つまり、WebサイトやWebページの入口を作るツールです。
ここを間違えると「アプリのアイコン変わらんやん」となるので、アプリ本体の着せ替えとは別物として考えるのが分かりやすいです。
どんなURLをホーム画面に置くと便利?
実際に置くなら、こういうURLが向いています。
- 毎日見る管理画面
- 自分のブログ
- ポートフォリオ
- 予約フォーム
- ショップページ
- よく使うWebツール
- プロフィールページ
- 家族やチーム用の共有ページ
逆に、一回しか見ないページを置いてもあまり意味はありません。
ホーム画面は、一番アクセスしやすい場所です。 だからこそ、何度も開くURLを置くのが向いています。
アイコン画像を作る時のコツ
ホーム画面アイコンは、思っているより小さく表示されます。
なので、PCで見た時に良くても、iPhoneに置くと「なんか分からん」となることがあります。
アイコン画像を作る時は、次のあたりを意識すると失敗しにくいです。
- 文字を入れすぎない
- 中央に見せたい要素を置く
- 背景とメイン要素の差をはっきりさせる
- 細かい装飾を入れすぎない
- 正方形で見た時に成立する画像にする
ロゴをそのまま入れるより、少し余白を取った方がホーム画面では見やすいことが多いです。
このへんは、実際に置いて確認するのが一番早いです。 実機で見た時の印象がすべてです。
まとめ:URLをホーム画面に置けるだけで、Webはかなり使いやすくなる
ショートカットアプリを使わなくても、URLをホーム画面アイコンとして置く方法はあります。
OJappを使えば、好きな画像、好きな名前、開きたいURLを指定して、Webサイトをアプリ風の入口にできます。
これは単なる見た目カスタムだけの話ではありません。
Webサイトや個人開発サービスを、ユーザーのホーム画面に置ける形にする。 それだけで、アクセスのされ方が変わります。
アプリストアに出すほどではない。 でも、ブラウザのブックマークだけでは弱い。
その間にある、ちょうどいい入口。
OJappは、そこを作るためのツールです。