つかず離れずで残せる、たしかなつながりの証。
SNSはあふれ、通知は絶えず鳴り、誰とでもつながれる時代になりました。
それなのに、つながりは時に重く、気遣いが疲れを生むこともある。
「返事しなきゃいけない気がする」
「既読をつけたくない」
「返信が来ないと不安になる」
そんな“義務のようなつながり”から、人はそっと距離を置きたくなる。
——だから、Petal を作りました。
人を想う行為は、もっと静かでいい。
無理せず、追われず、ただ優しくあればいい。
心理学には「弱いつながり」が心の安定や幸福に効くと言われています。
深すぎず、近づきすぎず、ただ思い出すだけであたたかい存在。
Petal は、この “弱いつながり” をインターネットでそっと形にします。
返事は求めない。
いいねもいらない。
数字も競争もない。
そこにあるのは、「あなたを思い出しました」というたった一瞬の優しさだけ。
ほとんどすべてのサービスは、サービス自身のアイコンが入り口になっています。
アプリのロゴをホーム画面に置き、そこからサービスが始まるという形が一般的です。
しかし Petal は、その常識とは異なる考え方でつくられています。
Petal の入り口は Petal のアイコンではありません。
あなた自身が持つ “カード(名刺)” が入口になります。
あなたの名刺。
あなたが渡したQRコード。
誰かのホーム画面に残った小さなカード。
それら一つひとつが Petal の入口となり、
サービスではなく “人” を中心に世界が広がっていきます。
Petal は、ひとりひとりが “自分の入り口” を持てる仕組みです。
アプリを押すのではなく、
「その人自身を押す」ことでPetalが開く。
カードから個人ページへ、そして活動へ、つながりへ。
Petal は “サービスが主役” ではなく、
“人が主役” になるための構造 を持っています。
これが Petal の思想です。
Petal Message(PM)は、誰かのページに “花びらを置く行為” です。
これはSNSではありません。もっと静かで、もっと柔らかい世界です。
日本には “わびさび” という美意識があります。
完璧ではないもの。
移ろうもの。
足りない余白にこそ美が宿るという考え。
Petal の仕組みは、このわびさびと深く共鳴しています。
Petal は桜のように咲き、散り、そして積もります。
一覧に咲いたPetalは、季節が巡れば散り、
あなたのページには静かに積もり続ける。
それは、つながりが永遠でなくても、 たしかにそこに“存在した”という証。
OJapp Card(名刺)は “入口”。あなたを知るための窓口。
Petal は “心が触れ合う場所”。会話ではなく、贈り物のような想いが積もる場所。
名刺が形を作り、Petal が心を作る。 2つがそろって「人」の輪郭が浮かびあがる。
世の中の名刺アプリは長いあいだ、ひとつの大きな矛盾を抱えてきました。 それは、名刺を“受け取った側”に作業をさせているという構造です。
写真を撮る、補正する、文字を直す、タグを付ける。 ——それは本来、受け取る側が負うべき負担ではありません。
名刺とは本来、“渡す側が相手のために準備するもの”であり、 相手に編集や登録作業を強いるべきものではない。 この当たり前の原点が、デジタル化の中で忘れられてきました。
Petal と OJapp はこの矛盾を静かに解決します。
デジタル名刺なのに、相手に負担もアプリも強制しない。 それが OJapp Petal の考える“名刺の未来”です。
名刺とは、相手に仕事を押し付けるものではなく、
あなたが相手に向ける、小さな敬意と準備の積み重ね。
その本質を取り戻すために、Petal は存在します。
10年以上会っていない友達がいる。 連絡も取らないし、SNSでも繋がっていない。
それでも、ふと思い出す瞬間がある。
「元気にしてるかな」「幸せやといいな」と。
でも連絡はしない。 会話が生まれると、気遣いや義務が生まれるから。
Petal は、その “一瞬の想い” を残せる場所です。 会わなくても、話さなくても、想っているということが伝わる。
Petal Messageは半年に一度だけリセットされます。 夏至と冬至という、日本らしい季節の節目。
「暑くなるけど元気でいてください」
「寒くなるけれどどうか体に気をつけて」
返事はいらない。 誰かの健康を思う気持ちだけがそっと届く。
Petal はSNSの代わりではありません。 会話を奪うものでもありません。
ただ、 “会わなくても、話さなくても、 誰かがあなたを想っている世界” をインターネットに実装したいだけ。
それはサービスであり、思想であり、 現代に失われつつある “余白” の復活です。
OJapp Petal を象徴するこの水色の花には、まだ名前がありません。 私たちはあえて “名付けない” ことを選びました。
名前とは、本来だれかが自然に呼び始めたとき、 その瞬間にだけ本物になるものだからです。
もし、いつかこの花にそっと名前をつける人が現れて、 その音がひっそりと広まり始めたなら…
Petal はある日、静かにその名前を受け取るでしょう。 宣言もなく、告知もなく、ただ自然に。
その日がいつ来るのかは、誰にもわかりません。 ——この花と同じように、Petal もあなたたちと共に育っていきます。
いつかあなたが、そっと水色の花に呼び名をつけてくれる日を待っています。
Petal は、会わなくても、話さなくても、 誰かがあなたを想っているという 世界でいちばん静かな証明です。
Petal が目指す “静かに積もるつながり” の世界観は、 具体的な機能設計にも一貫して流れています。 ここからは ver.1 のコア機能と、その後のロードマップをまとめます。
名刺は /card/@username で公開される、
Web時代の「持ち運べる名刺」 です。
名刺は Petal における 最初の入口 です。
個人ページは Petal の 本編 となる場所で、 静かに積もる情報や Petal がユーザーの物語を形づくります。
SNSのように流れ続ける場ではなく、静かに残る場所 として設計されています。
Petal Message は、SNSにありがちな「重さ」や「義務」を排除した、 世界で最も静かでやさしいメッセージ構造 です。
弱いつながりを美しく保つための仕様 です。
Global フィードは、Petal の “風景” をつくる場です。
フィードは SNS の主役ではなく、世界に舞う花びらを眺めるための景色 として存在します。
目的:表現の開放 & 収益の柱
Petal/Card の価値の中心となる部分。
静かなつながりをつくるための新しい関係性設計。
半年に一度の「季節の儀式」。
Petal の未来の巨大軸となる領域。
名刺 → 個人ページ → ショップ → ポイント → CRM この流れを 静かにつなぐ仕組み になります。